【宮城県岩沼市倉庫火災】火災の原因を特定!煙の影響で周辺住宅の洗濯物が干せず!

本記事では、4月30日に発生した宮城県岩沼市の「プロロジスパーク岩沼1」の火災状況についてお伝えします。

火災発生から丸四日が経過した現在も、未だ鎮火の目途が立っていないようです…。

どうしてここまで消火活動が延伸しているかというと「火が燃え移りやすい日用品が倉庫内に大量にストックされていたから」や「燃え移った炎上品をかき分けて消火活動を行っているから」だそうです。

消防活動にあたっている関係者の方々のご健闘をお祈りすると同時に、今回の大規模な火事の原因がほぼ特定されたようなので、お伝えさせていただきたいと思います。

また、火災倉庫周辺は閑静な住宅街なのですが、火事の煙の影響で「焦げ臭い」匂いが充満しているようです。

鎮火するまでの辛抱だとは思うのですが、一刻も早い鎮火を切に願います。

それでは、今回のプロロジスパーク岩沼1の火災原因等についてぜひご覧ください。

火災の原因は?

まず、関連記事として以下の記事を最初にお読みいただくと、火災の詳細が分かりやすいかと思います。

【宮城県岩沼倉庫】カワチや薬王堂のスーパー食料品買い占めはやめましょう!

 

火災の原因ですが「冷蔵室の漏電で出た火がエレベーターの配電盤に燃え移ったことが原因」の可能性が高いようです。

関係者によりますと「冷蔵室の漏電で出た火がエレベーターの配電盤に燃え移った」ということで、警察が関係者から話を聞くなどして、火の出た原因を調べています。

引用元:Yahooニュース

ツイッターでは「配電盤をねずみがかじったからでは?」とも言われていましたが、配電盤関連が原因としてはあながち間違っていなかったようです。

しかし、エレベーターの配電盤から倉庫全体へ火が燃え移ったということは、可燃性の高い物資がかなりの数でストックされていたんでしょうね…。

今回の「プロロジスパーク岩沼1」の被害総額も相当な金額になるでしょう…。

まずは、一刻も早い鎮火を祈ります!

 

煙の影響で洗濯物が干せず

現状、火災の煙が周辺市外に結構な影響を与えているようです。

こちらは、今回の火災元周辺に住んでいる方のツイッターの声です。

また、Yahooニュースでも以下のように取り上げられていました。

現場から約5キロ北の名取市の住宅地では、火事の発生以降、煙のような臭いが住民を悩ませていて、4日も洗濯物を外で干している様子はあまり見られませんでした。

引用元:Yahooニュース

そして、岩沼市周辺の大気汚染チェックで「PM2.5」の濃度数が若干上がっているようです。

四日間も煙が発生し続けていたら、そうなりますよね…。

消防関係者の方々、本当にお疲れ様です…。

 

まとめ

今回は、宮城県岩沼市で発生した火災の続報をお伝えしました。

5月4日現在も鎮火に至っていない今回の火災…。

けが人が一人も発生していないことが救いです。

今回の記事を書いている間に鎮火していればいいのですが…。

火災状況が収束することを切に願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。